Kyon {Silence Of Monochrome}

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2017/12/31

ツマグロヒョウモン~3頭のツマさんたち(羽化不全と保護したこ)18~ 皆で年越し

12月31日 大晦日
今日は曇っていて、一段と冷え込む。
部屋のなかも14℃前後・・・。

うちで羽化不全で産まれたツマジロウさんは31日目、
外で保護したツマサブロウさんとよっちゃんは産まれて30日目。
まだまだ元気そうだ。

昨日は昼頃、ツマジロウさんとツマサブロウさんに蜜を与えていたら、
さっさと吸い終わったツマサブロウさんがまたもや、ツマジロウさんに近づき、
まだ食事中のツマジロウさんを足蹴にしてしまった!
そのはずみで、ゆっくり食事していたツマジロウさんは食欲を失ってしまう・・・。
この二頭を近距離で食事させるのはやめようと思った。

食事後しばらくして、ツマジロウさんは座ったまま?おしっこをしたが、
ツマサブロウさんは羽ばたきながらおしっこをした。
これも性格なのか??


そして今日も同時に二頭に食事をさせたが、ツマジロウさんとツマサブロウさんの距離をあけてみた。
口吻を綿棒にこすりつけては忙しく吸っているツマサブロウさんと、じっとゆっくり吸うツマジロウさん。
またもやさっさと吸い終わったツマサブロウさんがツマジロウさんに近寄って行ってが、
途中の柱(キッチンペーパーを丸めたもの)に気を取られ、そちらに方向転換したので、ツマジロウさんは足蹴の難を逃れたようだった。


部屋があまりに寒いので、あまり好きではないエアコンを20℃設定で入れた。
ほどよく暖かくなったのか、よっちゃんがゆっくりと翅を広げ、ハタハタさせていた。
しかし、今日は三頭ともあまり動かずゆっくりと過ごすこととなった。


チビ幼虫は朝からずっと割りばしの上の方にいたが、
午後、ゆっくりと動き出し、スミレの葉を食べていた。
そしてまた、割りばしの上の方に帰って行った。
もう冬眠用の枯葉は必要なさそうだが、チビの気が変わるもしれないので、まだ入れておこうと思う。
チビもあれから少しずつ成長してきた。

出会ったころよりも成長した幼虫。

幼虫が一回に食べる大きさ。
この食跡がツマちゃんの幼虫がいたかも?という目印。


ニンゲンと猫たちと、カタツムリと、蝶3頭、そしてチビ幼虫、
皆でそろって年を越すことができそうだ。

よかったよかった。

窓辺で日光浴中の猫たち。手前がわさび。




2017/12/29

ツマグロヒョウモン~3頭のツマさんたち(羽化不全と保護したこ)17~ よっちゃんのパルピが…

12月29日
穏やかな晴れ。

ちょっと日光浴をさせて身体を温めたあと、ツマジロウさんたちの食事とした。
いつも早食いのツマサブロウさんは、お腹がすいていたのか、蜜をすぐさま吸っていた。
綿棒の下の方まで口吻を動かし延ばしながら。


そこで、昨日、よっちゃんに異変が。
昼頃、特大ネットで日光浴をし、羽ばたいていたよっちゃん。
その後、食事にしようとよっちゃんを見たら、なにか顔が変である・・・?!
よくよく見ると、どうやら左側のパルピ(下唇髭:かしゅうこん)がずれてしまっているようだった!
ツマグロヒョウモンの顔の下地は黒いらしく(少し光沢がある)、それが見えていて、妙な感じになってしまっていた。

翅が少しづつ欠けてきたよっちゃん。

大丈夫か…と思いきや、今日、よっちゃんをみると、ずれたパルピを器用に動かしていた。
食事の前に特大ネットで少し日光浴をしたあと、同じように羽ばたいたよっちゃんから、ぽろっと何かが取れた・・・。ずれたパルピが取れてしまっていた・・・。



ショックである。

本人は口吻がしまいにくそうな感じになってしまっているが、もともとしっかり収納できていなかったので、見た目はあまり変わらない。
パルピが取れてしまった蝶をこれまで、見たことがないし、口吻やパルピといった構造を知ったのもごく最近である。
私も困惑しているが、様子をみるしかない。
翅も傷んできたよっちゃん。。しばらく、おとなしくしていてもらおうか・・・。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

一方、チビ幼虫。先日からケースに割りばしを入れておいた。
10月からずっと飼育していて、彼らは必ずといっていいほど、割りばしをいれるとそれを登る。
チビ3号も同じように、すぐに割りばしの「登り加減」を確かめていた。
割りばしの上側で休み、スミレを食べるために下に降りてくる。
スミレを食べたあとは、また割りばしの上に戻り、しばし休憩。
これの繰り返しが、かわいらしいなあと、いつもいつも思ってしまう。

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夕方、ツマたちの食事とした。


食事中のツマサブロウさん。

ツマジロウさんとツマサブロウさんに同時に蜜を与えた。
ツマジロウさんがじーっと静かに吸っている横で、サブロウさんが口吻を忙しく動かしながら吸っている。そしてさっさと吸ってしまうと、ツマジロウさんに寄って行き、
ツマジロウさんを踏みつけていった!
オロオロと困惑するツマジロウさん・・・。

ツマサブロウさんがツマジロウさんを脚ではたいたりしているのは何度かみているが、
食事の最中、踏みつけていくとは??
この二頭、うまくいっているのだろうか・・・。




2017/12/27

ツマグロヒョウモン~3頭のツマさんたち(羽化不全と保護したこ)16~ チビ幼虫は元気です

12月27日
冬晴れが続いているが、風が冷たく日中も寒い。

ツマジロウさんは27日目、ツマサブロウさんとよっちゃんは26日目となった。

ツマジロウさん。


うちはエアコンをつけないため、室温は17℃前後なので、やや寒い。
ツマたちは30分ほど日光浴をして体が程よく温まってくると、羽ばたいたり動き回ったりするが、
それが終わると、じっと静かにしている。

二頭で翅を広げて日光浴。

気になるわさび。


よっちゃんはだいぶ翅がいたんできて、本人はさほど気にしていないだろうけど、
私が見ていてつらいので、最近の日光浴の時間を短めにした。

ツマジロウさんとよっちゃんは10分以上かけて蜜を吸うが、
ツマサブロウさんは相変わらず早食いである。
ささっと蜜を飲むと、すぐにケースの上の方に行ってしまう。
眠るときもだいたい上側が多い。


食事中のツマジロウさんとツマサブロウさん。
ゆっくりじっくり吸うツマジロウさんに向かって、
さっさと吸い終わった早食いツマサブロウさんが近寄り、
ツマジロウさんにタッチ!します。



日光浴の時は、二頭とも、気持ちよさそうに翅を広げて、日を浴びている。





さて、今月の中旬に、スミレをさっぱり抜き取られてしまった場所で、たった一匹、保護したチビ幼虫。


私には幼虫の越冬経験がなく、毎度、生存確認をするのも双方に負担と思い、
普通に育てることにした。
といっても、室温、気温ともに冬の温度なので、成長は遅いと思う。


出会ったエピソードから、この子にはなんとか生きていてほしい、そして無事に蝶になってほしい・・・そんな強い想いがある。


幸い、スミレを確保できる場所はまだまだあった。
抜かれてしまったのは、葉がヘラ型のノジスミレだったが、反対側の道路沿いには、タチツボスミレが群生していた。
タチツボスミレは葉が大きいので、養育には助かる。
さっそく、チビさんは、ノジスミレとタチツボスミレ、両方の葉を食していた。
食事する姿はいつみてもかわいいものだ。耳をすますと、カリカリと葉をかじる音が聞こえる。
保護したころよりも、少し成長したようだ。



路面のスミレはかわいい紫色の花を咲かせている。
車の排気ガスやヒトの往来の多い場所で凛と咲く。
なんとも、たくましい花だと思う。






2017/12/24

ツマグロヒョウモン ~ツマサブロウさんがパルピ(下唇鬚)を動かす~

今月の14日に少し珍しい?動画が取れた。
ツマサブロウさんが口吻の左右にあるパルピ(下唇鬚)を動かしていたのである。



彼らを見ていると、よくパルピを左右に動かしているのだが、ほんの一瞬のこと。
パルピには口吻をお掃除したり、眼をワイパーのようにふく役目があるのだとか。

見れば見るほどくせになる、ツマグロヒョウモンさんたちです。

ツマグロヒョウモン~3頭のツマさんたち(羽化不全と保護したこ)15~

12月24日
曇りで時々日の光がさす。
無農薬で頂いてきたスミレの苗の成長が楽しみな今日この頃。
一方、芽吹いたスミレの小さな芽が心配で、夜は霜よけのビニールをかけている。
9月頃から育てているビオラは今でもこんもりと、美しい花を咲かせている。

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ツマジロウさんは24日目、ツマサブロウさんとよっちゃんは23日目。
みな元気に過ごしている。

翅はみなボロボロになってきて、よっちゃんの翅は左右の上翅の先が欠けてしまった…。
蝶のシーズン、外でもそういった蝶は度々見かけた。
夏場、ツマグロヒョウモンはとても素早く飛び、警戒心が強いので、私がなかなかカメラにおさめられない時、久々にシャッターを押せたのは、一部の翅が欠けたツマグロヒョウモンであった。



よっちゃんはまだまだ飛ぶ力があるので、日光浴できる日は特大ネットに移して、なるべく広い空間で飛んでもらっているが、それでも翅は傷みだした。


今日は曇り空なので、ツマたちは休息日にしてもらおうかと思っている。
ちょっと遅めの、ブランチ的な食事を取ってもらった。

いつも気まぐれで早食いのツマサブロウさんが、今日はめずらしく念入りに蜜を飲んでいた。はちみつ水綿棒をのせたお皿についた水滴も丁寧にこすり取っているような感じ。よっちゃんもゆーっくりと吸引して同じように水滴も飲んでいた。

ツマジロウさんはあまりお腹が減っていなかったのか、そそくさに食事を終えてしまった。
昨晩も、なにやら暇そうに口吻をちゅるちゅるとしていたツマジロウさん。見てれば10分以上ちゅるちゅるしている様子だった。

ツマサブロウさんの短気なところしかり、ツマジロウさんの口吻ちゅるちゅるも、やはりこのこの個性だと思う。



ツマサブロウさんのアップ。

翅が欠けてきた、よっちゃん。

ケースを見つめるにゃんこたち。