今日は曇っていて、一段と冷え込む。
部屋のなかも14℃前後・・・。
うちで羽化不全で産まれたツマジロウさんは31日目、
外で保護したツマサブロウさんとよっちゃんは産まれて30日目。
まだまだ元気そうだ。
昨日は昼頃、ツマジロウさんとツマサブロウさんに蜜を与えていたら、
さっさと吸い終わったツマサブロウさんがまたもや、ツマジロウさんに近づき、
まだ食事中のツマジロウさんを足蹴にしてしまった!
そのはずみで、ゆっくり食事していたツマジロウさんは食欲を失ってしまう・・・。
この二頭を近距離で食事させるのはやめようと思った。
食事後しばらくして、ツマジロウさんは座ったまま?おしっこをしたが、
ツマサブロウさんは羽ばたきながらおしっこをした。
これも性格なのか??
そして今日も同時に二頭に食事をさせたが、ツマジロウさんとツマサブロウさんの距離をあけてみた。
口吻を綿棒にこすりつけては忙しく吸っているツマサブロウさんと、じっとゆっくり吸うツマジロウさん。
またもやさっさと吸い終わったツマサブロウさんがツマジロウさんに近寄って行ってが、
途中の柱(キッチンペーパーを丸めたもの)に気を取られ、そちらに方向転換したので、ツマジロウさんは足蹴の難を逃れたようだった。
部屋があまりに寒いので、あまり好きではないエアコンを20℃設定で入れた。
ほどよく暖かくなったのか、よっちゃんがゆっくりと翅を広げ、ハタハタさせていた。
しかし、今日は三頭ともあまり動かずゆっくりと過ごすこととなった。
チビ幼虫は朝からずっと割りばしの上の方にいたが、
午後、ゆっくりと動き出し、スミレの葉を食べていた。
そしてまた、割りばしの上の方に帰って行った。
もう冬眠用の枯葉は必要なさそうだが、チビの気が変わるもしれないので、まだ入れておこうと思う。
チビもあれから少しずつ成長してきた。
出会ったころよりも成長した幼虫。 |
幼虫が一回に食べる大きさ。 この食跡がツマちゃんの幼虫がいたかも?という目印。 |
ニンゲンと猫たちと、カタツムリと、蝶3頭、そしてチビ幼虫、
皆でそろって年を越すことができそうだ。
よかったよかった。
窓辺で日光浴中の猫たち。手前がわさび。 |