朝の8時ごろ |
ケースの大二匹は昨日の夕方ごろから時間差(4時間くらい)で前蛹となり(初めて見る宙づり状態…家人曰く「頭にちがのぼらないの?」)、
そして30日の午後4時、気づけば1匹ができたてほやほやの蛹に!
見逃した…と思いつつもう一匹残っているのでその後、つぶさに観察。
しかし22時頃、ちょっと目を離したすきにまたもや蛹に!
うっかりしてしまった・・・。非常に残念だった・・・。
なりたてなのでまだサーモン色、そしてくねくね動いていた。徐々に変形し、濃い茶色に。
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二匹はきれいな蛹になった。
うわさに聞いていた蛹の側面に輝く金色。朝日があたると、とても美しい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて、22日の台風で吹き飛ばされピックアップしたこたちに、チビ二匹がいる。
最初動きが鈍かったものの、この頃少しづつスミレを食べるようになった。
ピックアップ当初は例のビオラ鉢に置いてしまったので不安がぬぐえなかった。かれらはその時、大きいこたちよりも戸惑いおびえた様子で、葉の茎にしがみついて微動だにせずじっとしていた。その後すぐに別ケースへ移動したので、その間、ビオラを食べていなければよいのだが・・・。どうか一口も食べていませんように…祈るような気持ちでいる。
(このこたちは別ページに日記をつけます)
11月2日
川沿いで羽化したてのこに出会った。
元気に飛び立てよと声をかけた。
11月14日
あいにくの雨。
これまで蛹のケースは昼間は7時ごろから朝日をあびさせて、17℃くらいの窓際に置いていた。夜は私の部屋に布をかぶせて置いておいた。
この時期の羽化は18日くらいという。30日に蛹になったので予定は16日とみていた。
が、16日目の14日、朝10時。ケースをみると・・・!!!
二匹が無事に羽化していました。翅もきれいにのびきっていました。
そして30日の午後4時、気づけば1匹ができたてほやほやの蛹に!
16時ごろ 蛹なりたてのほやほやです。 |
見逃した…と思いつつもう一匹残っているのでその後、つぶさに観察。
しかし22時頃、ちょっと目を離したすきにまたもや蛹に!
うっかりしてしまった・・・。非常に残念だった・・・。
23時ごろ もう一匹も蛹になりました |
23時17分 徐々に形がかわっていきます |
なりたてなのでまだサーモン色、そしてくねくね動いていた。徐々に変形し、濃い茶色に。
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10月31日
二匹はきれいな蛹になった。
うわさに聞いていた蛹の側面に輝く金色。朝日があたると、とても美しい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて、22日の台風で吹き飛ばされピックアップしたこたちに、チビ二匹がいる。
最初動きが鈍かったものの、この頃少しづつスミレを食べるようになった。
ピックアップ当初は例のビオラ鉢に置いてしまったので不安がぬぐえなかった。かれらはその時、大きいこたちよりも戸惑いおびえた様子で、葉の茎にしがみついて微動だにせずじっとしていた。その後すぐに別ケースへ移動したので、その間、ビオラを食べていなければよいのだが・・・。どうか一口も食べていませんように…祈るような気持ちでいる。
(このこたちは別ページに日記をつけます)
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11月2日
川沿いで羽化したてのこに出会った。
元気に飛び立てよと声をかけた。
ツマグロヒョウモン ♀ |
目がバッテン(××)みたいにみえます |
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あいにくの雨。
これまで蛹のケースは昼間は7時ごろから朝日をあびさせて、17℃くらいの窓際に置いていた。夜は私の部屋に布をかぶせて置いておいた。
この時期の羽化は18日くらいという。30日に蛹になったので予定は16日とみていた。
が、16日目の14日、朝10時。ケースをみると・・・!!!
二匹が無事に羽化していました。翅もきれいにのびきっていました。
オスとメスです。
みればみるほど美しい・・・。翅をハタハタ、時折小刻みに動かしている。
お花のそばへ放してあげたいが、しかし、今日は午後からあいにくの雨だという。
今日は一日泊っていただき、明日放そう。
急遽、ポカリスエットも用意した。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
川沿いではここでも1頭のツマグロヒョウモンが羽化していた。
しかし、雨の中、飛び立てずにいた。このこも今日1日ここで静かにしていることだろう。
羽化不全とみられるこもいた。蛹から頭だけ出ている。翅が蛹にくっついてしまっているようだ。
この状態では生存もむずかしいだろう・・・。私は何の力にもなれない。
ただただそのこを励ますしかなかった。胸をおしつぶされるような気分でその場を後にした。
♂ 赤い血のような排せつ物がインパクトあります |
こちらは♀ |
お花のそばへ放してあげたいが、しかし、今日は午後からあいにくの雨だという。
今日は一日泊っていただき、明日放そう。
急遽、ポカリスエットも用意した。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
川沿いではここでも1頭のツマグロヒョウモンが羽化していた。
しかし、雨の中、飛び立てずにいた。このこも今日1日ここで静かにしていることだろう。
羽化不全とみられるこもいた。蛹から頭だけ出ている。翅が蛹にくっついてしまっているようだ。
この状態では生存もむずかしいだろう・・・。私は何の力にもなれない。
ただただそのこを励ますしかなかった。胸をおしつぶされるような気分でその場を後にした。
自然界でも、蛹から無事に羽化することは、その時が一番無防備で、至難の業だという。
セミも、蝶も、トンボも・・・。
そして今は、ニンゲンも・・・?