広河隆一氏の「チェルノブイリと地球」という本を購入した。
ネットでの注文だったが、
この本は福島県郡山市から届いたものだった。
この本を梱包してくれた方はどのような気持ちだったろう、と思うと複雑な気持ちになる。
美しい写真が多く、そこが高濃度に汚染された土地だとは想像できない。
人々も何ら私達と変わらない、普通の素朴な人々だ。
良く聞いているラジオでは、「美しま福島」とうたっていた。
今も変わりない事実である。
東京では桜が満開と聞いたが、
同じく美しい桜は福島でも沢山咲き誇っているだろう。