まだ起きてもいない未来について、思考がぐるぐるまわり、
不安になったり、怖くなったりして、
頭の中に巨大な低気圧がぐるぐるとぐろを巻いているみたいだ。
夜は特にひどい。昼間も発作のように襲われる。
愛猫がおなじ病に罹患した方々のブログを見て、いろいろと知ったり、
励まされたり、慰められたり。。
ただ、このネット時代、心の均衡を保つため、情報を集めすぎない、触れ過ぎないというのも大事かなと思う。
手術することになった。家人と決めた。
お互い、後悔はしないということで、本当は今日にでも切った方がよいのだろうけど、
気持ちの整理をつけるために少し時間をもらった。
彼女の体調や年齢と、可能性を信じ、祈るような気持ちで毎日を過ごすしかない。
しかしまんまと、自分が体調を壊してしまう…。
よく眠れず、ここ二日間、頭痛がひどい。
しかも今もまだこの国はコロナのまっただ中だ。
1年前となんら変わらず、ワクチンもカタツムリの歩みより遅い…。
しかも、東京はこれからまた巨大な波(第4波)にのまれてしまうのではないかという不安。
誰かと飲み食いやマスク無しの会話など、感染するような絶対に行為を行わず、
じっと嵐を過ぎ去るのを待つしかないが、
ここにきて愛猫の大病…。
猫とともに生きているからこその幸せと、苦悩。
これがわかるのは、同じ猫とともに暮らす人々だとあらためて感じている。
わさびはいつもと変わらず、今日はちょっと寒いのか、
電気ストーブの前でお昼寝。