4月22日 おみまい
わさびに声をかけると元気に鳴いた。前日にガス(おなら)がバッっとでて、粘液のついた便がでたという。おそらく抗生剤の影響か。そのせいで少し食欲がないという。大好きなとりささみのチュール(下部尿路配慮)は食べた。
おしっこは出ているので水は飲んでいる。
夜にノミの薬(レボリューション)を打ってもらう。
4月23日 おみまい
昨日よりも元気鳴く。
まだごはんを食べていないというのでチュールを一本まるまる食べた。
おしっこは二回。
かまっていると積極的に動こうとするので、日に日に回復している様子。
傷のくっつきもよいとのこと。
介護士のお姉さんがわさびがお返事してくれるようになりましたよぉと言っていた。
「けっこう、おしゃべりですよね」
そうなんです、しょっちゅうなにかしゃべっているけど、
たぶんその大半は文句か欲求なんだろうな…。
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4月24日 待ちに待った退院
家人とおむかえに行く。介護士のお姉さんに抱えられてくる。
エリザベスカラーを巻いたわさび。
傷はまだまだ痛々しいが、もう化膿するということもなく、包帯は巻いておく。
抜糸は来週。
持ってきたナイロン製のエリザベスカラーをお姉さんに見せると、まだ硬いエリザベスカラーの方がいいですよ、とのこと。
なるほど、柔軟性のあるカラーだと、傷を舐め壊してしまう可能性があるのだな。
帰路でも元気に(というか不満げに?)鳴いている。
家に帰って用意しておいたソフトケージに入れると、さらに元気よく。
思いのほか、元気で動こうとするので、水やフード皿をひっくり返してしまう。
エネルギーチュールをあげるとペロリ。
出せとさんざん鳴いて、しばらくして鳴き疲れると静かになった。
毛づくろいをしようとして、太もものやわらかい包帯をなめて飲んでしまうので、そこをテーピングでカバーした。
おしっこはすぐにして、お水も飲み、夜にはゴハンも食べていた。
…が、夜にけっこう鳴いて暴れるため、ケージ付近の家人はなかなか眠れなかった様子。
傷のため、あと1週間、ケージなんだよなぁ。。
がんばれ、わさび。