ずっと晴れが続いていたが、今日は薄曇りで寒い。
室温は15℃前後。
ツマジロウさんは36日目、ツマサブロウさんとよっちゃんは35日目となった。
よっちゃんは悲しいかな片方のパルピが取れてしまったが、それでも元気に過ごしている。
皆、元気に過ごしている。
昨日は食事時、ツマジロウさんが蜜を吸いながらおしっこをした。
同時にあげたツマサブロウさんも同じように排泄をしたようだった。
生まれたての頃とは変わり、尿も透明になった。
今日は室温が低く、太陽の日も無いので、ツマたちは動かない。
朝ごはんの時は珍しくツマジロウさんが口吻を延ばさず、吸おうとしなかった。
まだまだ眠い・・動きたくない・・といった様子。
ツマサブロウさんはすいすいと蜜をすい、よっちゃんもじっと口吻を蜜綿棒にあてて吸っているようだった。
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一方、チビ幼虫だが、2日間ほど、割りばしの上で微動だにしなかった。
時々、様子を見るためにケースの蓋を開けるのだが、閉めるときにあやまって蓋をバタンと落してしまって、チビがぴくっと動いた。驚かせてしまったようだ・・・。
ごめんよ、チビ。
2日前、微動だにしないチビは、顔の部分が取れそうになっていた。首の部分にオレンジ色のものが見えた。彼らのベースの色(?)はどうやらオレンジ色のようだ。
一回、別の脱皮したてのチビを見たことがあるが、顔がオレンジ色だった。
ツマグロヒョウモンの幼虫は脱皮する前、動かなくなるという。それを知っていたので、このこも次の成長への過程に進んでいるのだろうと思っていた。
そして、チビは昨日の夜中に脱皮をしたようだった。割りばしの上に脱ぎ捨てたモコモコと一緒に一回り大きい顔になったチビがいる。
寒いので、脱皮にも時間がかかったのだろう。
どうか無事に、育ってくれますように。
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12月に購入した無農薬のニオイスミレは、3個のうち、1個が不調そうだ。赤い花の咲くスミレである。毎日様子を見ていると情も移ってくるので、とても心配だ。
スミレは寒さに強いと聞いているが、大丈夫だろうか。水はやりすぎないように気をつけよう。
他の2個=八重咲のものと、白花のものは順調に少しづつ、新しい葉を育んでいる。