12月19日
冬晴れが続いている。
冬晴れが続いている。
昨日、なかなか蜜を吸ってくれなかったツマサブロウさんは、少し朝日で日光浴させたあと、蜜を吸ってくれた。
綿棒の上に口吻を忙しく擦り付けては飲む。満足すると口吻をまとめるので、
指を差し出すとそのまま乗ってきた。
綿棒の上に口吻を忙しく擦り付けては飲む。満足すると口吻をまとめるので、
指を差し出すとそのまま乗ってきた。
ツマジロウさんは静かに蜜を吸う。口吻を綿棒にのせたまま、時々思い出したように口吻を動かす。
弱ってきたのかな…と少し心配になった。
弱ってきたのかな…と少し心配になった。
ツマジロウさんは今日で19日目である。飲み終わったあとも綿棒から脚を離さない。
指を差し出すと、弱々しく脚を乗せてくる。
そういえば昨夜、ケースの正面で休んでいたツマジロウさん、時々覗くと、口吻をチュルチュルと動かしていてかわいかった。
ツマジロウさんはこれをよくやるのだが、癖なのだろうか?
ツマジロウさんはこれをよくやるのだが、癖なのだろうか?
一方、よっちゃんは蜜をあげると、それはそれはゆっくり丁寧に飲む。
猫に注目されるなか、日光浴で翅を存分に動かしたと思い、おなかがすいたのだろう。
10分くらい吸っているので、その間家事をしていると、満足したよっちゃんはいつの間にか、ネットにいれてある草花につかまり休んでいた。
猫に注目されるなか、日光浴で翅を存分に動かしたと思い、おなかがすいたのだろう。
10分くらい吸っているので、その間家事をしていると、満足したよっちゃんはいつの間にか、ネットにいれてある草花につかまり休んでいた。
特大ネットの中のよっちゃん。 ツマグロヒョウモンの裏翅はほんのりサーモンピンク。 そして、朝日があたると白い部分がキラキラとして美しいです。 |
三頭のツマたちは、だいぶ翅がくたびれてきたものの、まだまだ元気そうだ。
皆、それぞれ個性があって面白い。
蝶がこんなに深い生き物だったなんて…。
皆、それぞれ個性があって面白い。
蝶がこんなに深い生き物だったなんて…。