ぐったりとしていたものの、その後、なんとかもち直してうろちょろしていた。
ほっとしたのもつかの間、
次の日ケース内を見ると、チビがいない。
どこにもいない。??
大、中サイズの幼虫が6匹いるがチビが確認できない。
まさか?と思い、「キアゲハ 共食い」で検索。
いろいろと記事が出てきた…。
どうやら、アゲハの幼虫は、共食いをしてしまうらしい…。
無知は罪、というけれど、まさに想定外だったので、調べようがなかった。
ああ、なんて事だ…。… … …
その後、すぐに、大きな幼虫を3匹、中くらいを2匹、無農薬パセリを与えている2匹とケースを分けた。
購入した無農薬パセリを食べている幼虫も順調に成長している。食糧難の時は、このパセリが使えそうだ。
13日、大きな幼虫3匹はすぐに前蛹→蛹化できるよう、特別室に。
一方、卵から育てているアゲハの幼虫も順調に育っている。
こちらの方が食料調達が難しい。
そして、別のレモンの木にくっついていた2匹も、母親が困っているので捕獲。
小さい木のためこれ以上は無理ということだが、葉っぱをもらうことは確約。
うちのキンカンもレモンの木もすぐに限界がきそうな大きさ、、
もっと大きな柑橘の木があるからそこに産卵してほしいのだが。。。
蝶たちの必死なのだろうなと思う。