1cmほどの体調になったかと思うと、ほどなくして、2匹とも前蛹→蛹化した。
自然界では葉の裏や枯葉の中で蛹化するらしいと聞き、枯葉に見立てた紙をクシュクシュしたものをケースに入れておいたのだが、それには目もくれず、2匹ともキッチンペーパーの裏の隅っこで前蛹となり、1日置いて蛹となった。
幼虫の頃も俗にいうワラジ型というもので、ずんぐりぽってりとした形がとてもかわいらしかった。芋虫でこんなにかわいいこは見たことないと、個人的に思っている。
そして蛹もとっても小さくてコンパクト。
5/18 産毛が可愛いシジミチョウ幼虫。 |
5/18 全部で二匹。目視が大変でした。 |
5/21 ちょっとずつ成長してシジミチョウ特有の ずんぐりむっくり俵型に。 |
羽化の時、這い出してくるようなので、紙コップを半分に切り、下の部分にガーゼを敷いて足場を作り、その中に2個の蛹を入れた。
6月上旬の羽化がとても待ち遠しい。
前蛹。そして蛹。脱皮した後が蛹のそばに。 |
カーゼをしきつめた紙コップに移動。 |